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プロの庭師も大変?庭木の移植の注意点

こんにちは!静岡県菊川市に本社を置き、県内および近隣地域の外構工事や造園工事を承っております有限会社正樹園です。
庭木は種類や大きさ、鉢植え、植え付けから数年経過しているものまで、適切に移植しなければ枯れるリスクは高くなります。
樹木の移植は細い根を新たに発根させ、今まで通り水や栄養分を吸収できる状態に戻しておかなければなりません。
今回はプロの庭師でも大変な庭木を移植するときの注意点をご紹介します。

生育環境・樹勢・運搬距離

剪定作業する人
樹木の移植を成功するには、日当たり・気温・地質・水など今の生育環境と移植後の環境をできる限り近づけるという点にあります。
移植するとき樹木の生育状態となる樹勢を確認しなければなりません。
樹高や傾き、幹や樹冠の形状・枝葉の密度とバランス、剪定時の切り口、病害虫の被害状況などを参考に移植判断を行います。
樹木は長時間移動を伴う場合は枯損原因となるため、保護材などで養生し保護することが重要です。

移植前作業・移植先環境・支柱による固定

移植する樹木は、根の切断などにより水分の吸収が弱くなるため、事前に樹勢を保つだけの枝や葉の量に剪定しておきます。
移植先の環境が今までと大きく異なる場合や、移植に向かない時期に行う場合は、蒸散抑制剤や発根促進剤を用いると効果的です。
移植した樹木は風雨や人などの接触によって樹が傾かないように、支柱による固定を行います。
不安定な場合は発根率の低下につながり、倒壊の危険性もあるため、支柱を用いた固定は必ず行いましょう。

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