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庭園管理が重要な芝生の年間作業とは?ポイントを徹底解説

こんにちは!静岡県菊川市の本社を中心に、県内・近隣エリアにおいて一円のエクステリア・外構工事などを行っている有限会社正樹園です。
青々とした芝生は見た目も良く気持ちの良いものですが、適切に管理・育成しなければ枯らしてしまうこともあります。
芝生を張るには下地の整地や改良をする必要があり、芝生を貼ってからも年間を通して必要な作業があるのです。
今回は庭園管理が重要な芝生の年間作業のポイントをご紹介します。

1月~6月

芝の様子
1・2月の芝は休眠している状態のため、大きくなる前に雑草を抜いておきます。
建物や縁石などの境目の芝生は、5cm程度はぎ取って隙間を開け刈りやすいようにします。
新芽が伸び始める3月は、芝張り・張り替え・補修に適しており、雑草を抜いた後は芝用の除草剤を散布すると良いでしょう。
3・4月は肥料を行い乾燥が続く場合に水やり・目土を入れます。
この時期は萌芽しますが芝刈りは不要です。
5・6月には新芽も出揃うため月に1~2回芝刈りを行い、芝張り・張り替えした場所は週に1回水やりをします。

7月~12月

7・8月は月1回程度刈り込みを行い、除草・肥料も行い踏み固められた部分の地盤をほぐします。
9月も月1回刈り込み除草をしっかり行い、水やりは乾燥するときに行います。
10・11月になると刈り込み・肥料・水やりは不要になりますが、冬草の発芽時期になるため除草はしっかり行うことが大切です。
12月は葉が枯葉色になり、芝は休眠状態となるため除草は行いますが水やり・肥料は不要です。

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