こんにちは！有限会社正樹園です。
静岡県菊川市に拠点を構え、菊川市・掛川市などの静岡県内で、庭づくりをお手伝いしています。
和風の庭づくり、庭木剪定、外構工事など、豊富な経験と実績を活かして、お客様の理想の外まわりを実現いたします。
今回は、和風の庭特有の造園工事のポイントに関する記事をお届けします。

和風の庭をつくる時の造園工事の基礎知識

和風の庭と一言でいっても、様々なスタイルがあります。
伝統的な茶庭から、現代の住宅にもマッチするモダンな和風庭まで、その種類は幅広いのです。
そんな中でも共通して重要視されるのは、自然との調和かつ季節の移り変わりを感じられる空間を創出することにあります。
造園工事では、土木作業に留まらず、植栽計画、石の配置、水回りの設計、そして細やかな配植まで、総合的に考慮する必要があります。

和風庭園のための石選びと配置のコツ

和風庭園において、石は欠かせない要素の一つです。
石には、「置石」と「敷石」があり、それぞれに意味や役割があります。
置石は庭の景観を構成する大きな石で、庭の主役ともいえる存在です。
一方、敷石は主に歩行を快適にするために使われるもので、訪れる人々を迎え入れる「もてなしの心」を象徴しています。
石選びでは自然石を用いるのが理想的で、なるべく自然の形状を活かしたものを選びましょう。
配置については、石と石の間の距離を適切に保ち、石同士が会話をしているような配置を心掛けましょう。

和風の庭と季節の組み合わせ方

和風の庭園は四季折々の変化を楽しむことができるように設計されています。
例えば、春は桜や梅が花を咲かせるよし、夏は緑陰が庭を涼しげに見せ、秋には紅葉が彩りを添えます。
さらに、冬の雪景色を背景に、常緑樹が深い緑色を保つことで、一年を通して変わりゆく美しさを提供します。
このように季節感を取り入れるためには、植物の選定はもちろんのこと、それらが最も美しい時に見る人の目を惹きつける場所に植えることが大切になります。

和風庭園をつくるなら正樹園にお任せを！

静岡県菊川市を始めとする幅広い地域で、お客様の理想を叶える和風庭園づくり、外構工事、庭木剪定など幅広く対応しています。
お庭のリフォームから新設まで、どのような工事も柔軟にご対応いたします。
最も適したプランのご提案からアフターケアまで、お客様一人一人のご要望をしっかりと受け止めて行動に移します。
心安らぐ空間づくりでしたらぜひ、お問い合わせフォームから弊社にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。